秩父音頭のふるさと

山峡のまち皆野は秩父音頭発祥の町として知られ、毎年8月14日に行われる「秩父音頭まつり」は秩父連山に太鼓の音がこだまします。
山峡のまち皆野は秩父音頭発祥の町として知られ、毎年8月14日に行われる「秩父音頭まつり」は秩父連山に太鼓の音がこだまします。

8月14日(金)第58回合歓の盆 秩父音頭まつり開催のお知らせ

【新着】

雨の予報となっていますが【通常開催】が決定しました。

なお、まつり当日、災害に関する警報等が発せられた場合については、まつり開始後であっても急遽中止となる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪第58回秩父音頭まつりポスターイラスト:みなの観光大使 二ノ宮知子 氏≫

「第58回合歓の盆 秩父音頭まつり」が8月14日(金)に開催されます。

前日13日(木)には、前夜祭「こらしょカーニバル」(商工会青年部主催)も開催されますので、ぜひお越しください。

【テーマ】

《01》自由参加踊りスペースの設置

おまつりのシンボル「櫓」(やぐら)を囲み、誰でも自由に踊れる「自由参加踊り」コーナーを設けます。

コンクール出場しないかた、はじめて踊るかたなど大歓迎です!

ぜひ一緒に秩父音頭を踊りましょう‼

《02》流し踊りコンクールに新たな特別賞を

ひときわ楽しそうに踊ったチームに贈る「おっかしけりゃお笑いな賞」、衣装が印象的なチームに贈る「一目千本万本賞」など、全11種類の特別賞を用意します!

《03》商店街会場にもにぎわい場所を

秩父音頭まつりの新エリア「タイムスリップ横丁」が、今年も商店街会場を盛り上げます‼

このエリアは、町と連携する『世界一周大学』×『地域おこし協力隊』がプロデュースしています。

 

 

おまつり紹介 & スケジュール

 


 

●自由踊り・正調流し踊りコンクール

✓時 間  16時30分~

✓場 所  本町商店街~おまつり広場(役場庁舎前) ※荒天の場合は文化会館

✓参加チーム 下記「出場チーム一覧表」をご確認ください。

※流し踊りコンクールの受付は終了しました。

 


 

●秩父音頭まつりを自宅でもお楽しみいただけます【new】

当日、会場へ来られないかたにも、「ライブ中継」でおまつりの様子をお届けします!スマートフォンやパソコンから、ぜひご覧ください。

 

 

 

《ライブ中継・二次元コード》

 


 

●タイムスリップ横丁(にぎわい広場)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『あの感動が再び!「タイムスリップ横丁」が今年も秩父音頭まつりにやってくる!―― 忘れられない思い出がここに。』

《タイムスリップ横丁概要》
8月14日の「秩父音頭まつり」の夜、流し踊りで賑わう通りの一角に、一夜限りの特設エリア「タイムスリップ横丁」が今年も帰ってきます!
10の屋台や町内キッチンカーが並び、この場所から、歴史ある古民家「壺春堂(こしゅんどう)」にいたるまで、エリア全体をひとつの大きな賑わいの場としました。
会場にはゆっくり座って食べられる机や椅子のスペースをたくさんご用意しています。お祭りの目玉である「流し踊り」をすぐ目の前で眺めながら、お祭り気分を味わえます。おひとり様から、ご友人、大切な人、そしてご家族まで、誰もがふらっと気軽に立ち寄って笑顔になれる場所として、皆さまをお待ちしています。

《奇跡の復活!》

ここでしか食べられない幻のソウルフード「矢尾公認・エンゼル焼き」
タイムスリップ横丁を訪れたら、絶対に並んででも食べてほしい目玉グルメがあります。それが、かつて皆野町で爆発的に愛されながらも、惜しまれつつ姿を消した幻のソウルフード「エンゼル焼き」です!
かつてこの味を愛した町民の方々の協力のもと、地域おこし協力隊が一から試行錯誤を重ねてレシピを完全再現しました。「矢尾公認」の太鼓判を押されたアツアツのエンゼル焼きは、一口食べればその美味しさの虜になるはず。ここでしか出会えない、幻の味をぜひ体験してください。

あなたはどう過ごす?お祭りの高揚感と、夜空を彩る最高の花火
会場へ着くと、そこではお祭りならではの特別な高揚感で溢れています!
活気あふれる「にぎわい広場」の飲食スペースは、子どもたちがすぐ目の前の遊びブースで夢中になって遊んでいる姿を、安心して見守りながらゆっくり過ごせる嬉しいレイアウト。また、おひとり様もご家族連れも、椅子に座って出来立てのグルメを片手にお祭り気分を楽しめます。
一方で「人混みを少し離れて、静かに乾杯したい」――そんな方は古民家「壺春堂(こしゅんどう)」へどうぞ。当日はこの歴史ある建物を開放し、一歩入れば別世界のような「和のくつろぎ空間」をご用意しています。
そして夜が更ける頃、夜空には大きな花火が打ち上がります。タイムスリップ横丁のエリア一帯は、かなりの好立地から花火を見ることができるスポット。大迫力の音と光を浴びて過ごす瞬間は、ここでしか味わえない最高の夏の思い出になります。

《当日のラインナップ!》
【名物・限定グルメ】 復活!矢尾公認・エンゼル焼き、特製焼きそば、お団子、たらし焼きスイーツ

【ひんやり屋台定番】 かき氷、チョコバナナ

【キッチンカー】 絶品たこ焼き、フリフリポテト、極旨唐揚げなど

【限定ドリンク】 タイムスリップ横丁限定オリジナルクラフトビール、ラムネ、冷たいアルコール・ソフトドリンク各種

【体験・レトロゲーム】 射的、コイン落とし、あなたの名前をオリジナル書体でプレゼント(無料)!一生の思い出になる「書道」ブースここでしか手に入らない「タイムスリップ横丁限定タオル」も販売!

《「また来ます!」「また来いよ!」そんな温かい関係のきっかけになりたい》

地方の繋がりが薄れつつある現代だからこそ、私たちはこのお祭りを通して「また来ます!」「また来いよ!」という温かい会話が自然と生まれる場所をつくりたい。そんな想いでこの横丁を創ってきました。
屋台のスタッフと少し言葉を交わしたり、席が隣になった人と笑い合ったり。皆野町にずっと住んでいる方も、初めて観光で訪れた方も、おひとり様でも、ご家族でも、とりあえずふらっと遊びに来てください。一緒に最高の夏の夜を過ごしましょう!

 


 

✓ 時 間 15時~21時

✓ 場 所 ・本町商店街会場(にぎわい広場)

・壺春堂(入場無料) ※飲食やアトラクション、物販は有料となります。

お問い合わせや最新情報などは公式Instagramからチェックしてください!

 

 


 

●流し踊りコンクール表彰式 

✓時 間  午後9時10分~

✓場 所  おまつり広場

 


 

●花火打上げ

✓時 間  午後8時30分 ~ 午後9時

✓場 所  美の山

✓内 容  尺玉、スターマイン、メッセージ花火

✓問合せ 秩父音頭まつり実行委員会(商工会内) ☎0494-62-1311

 


 

●自由踊り・流し踊りコンクール出場チーム一覧

チーム名 予定時間
1 皆野町役場 16時30分
2 タイムスリップ横丁
3 青年部こらしょチーム
4 皆野町商工会団体女性部
5 長瀞スターズソフトボールスポーツ少年団
6 皆野ソフトテニススポーツ少年団
7 認定NPO法人 森のECHICA 16時45分
8 一般社団法人 秩父青年会議所
9 国神ミニバス
10 長瀞ミニバス男子
11 長瀞ミニバス女子
12 横瀬ミニバス男子 17時00分
13 横瀬ミニバス女子
14 ONE.S.G
15 ONE.Parent
16 皆野少年野球スポーツ少年団
17 秩父つばさFC 17時15分
18 チーム Y&M
19 おがのJVC
20 吉田VC -bloom-
21 明星保育園 すみれ組
22 美澤曾 17時30分
23 Mahora稲穂山
24 早稲田大学扇原ゼミ
25 皆中 卓球部
26 皆中 ソフトテニス部
27 皆中 総合芸術部 17時45分
28 皆中 剣道部
29 皆中 バレーボール部
30 JRひがし労高崎地本青年部
31 color`s
32 それいけ!みいちゃん 18時00分
33 ミルクプリン
34 秩父よさこい舞幸 18時15分
35 むさしのホンキートーク
36 埼玉県町村会【番外】
37 皆野小学校郷土芸能クラブ 18時30分
38 皆中 野球部
39 皆中 男子バスケットボール部
40 皆中 女子バスケットボール部
41 皆中 サッカー部と仲間たち
42 模範演技【番外】 18時45分
43 申酉會
44 秩父ライオンズクラブ
45 JAちちぶ皆野支店
46 埼玉りそな銀行秩父エリア
47 埼玉信用組合皆野支店 19時00分
48 皆野病院
49 皆野ソフトテニスクラブ
50 秩父看護専門学校
51 横瀬町ブコーさんとその愉快な仲間たち 19時15分
52 KUMU:ROOM
53 大畑組
54 S59卒 皆中OB曾
55 フラ・リノモミ 19時30分
56 犬猪曾 KEN-CHO
57 悠う湯ホーム
58 みなこう会
59 アザミズ 19時45分
60 秩父美容組合秩父音頭愛好会
61 秩父ウクレレ倶楽部
62 富士見太鼓の会 20時00分

 


秩父音頭まつり

 

日時 8月14日 午後4時30分~9時30分
場所 本町商店街~皆野町役場前おまつり広場
問い合わせ先 秩父音頭まつり実行委員会(皆野町商工会)
電話番号 0494-62-1311
主催 秩父音頭まつり実行委員会
共催 皆野町観光協会、皆野町商工会、ちちぶ農業協同組合、皆野町コミュニティー協議会、秩父音頭保存会
リンク 秩父音頭まつり紹介動画

毎年8月14日に、秩父音頭発祥の町として「秩父音頭まつり」が盛大に行われます。
流し踊りコンクールは町・県内各地から毎年約60チーム1,300人を超える出場者があり、会場を盛り上げます。
また、おまつりのシンボル「櫓」を囲み、誰でも自由に踊れる「自由参加踊り」コーナーを設置します。コンクールに出場しない方も、ぜひ一緒に秩父音頭を踊りましょう!
コンクール終了後に美の山から打ち上げられるスターマインや尺玉、メッセージ花火は、夏の夜空を彩り、祭りを一層盛り上げます。

 

 

秩父音頭を語る

家元・金子千侍

秩父音頭発祥の地 皆野

~秩父音頭のはじまり~
この歌と踊りの発祥については必ずしも定かではありませんが、今からおよそ200年前の文化文政期とされています。この時期は、秩父も地方の時代と謂われる江戸文化経済の流出圏に浴しており、頓に盛んになった観音信仰に随伴して流入した江戸歌舞伎や、秩父人の生業とした養蚕の定着などが、発祥の媒体となっております。つまり、それらを基に振り付けられたこの踊の所作に、歌舞伎の型や、蚕具、習慣などを垣間見ることができます。
昭和初期、長い年月によって変貌衰退したこの踊を、皆野の俳人金子伊昔紅(かねこいせきこう)が、自らの作詞と公募した歌詞、吉岡儀作の節をもって、秩父豊年踊りとして再び公の場に披露したのです。

~踊の特徴~
踊の手振り身振りの中に、秩父人の生業である養蚕や農耕の仕種など、或は、霧に濡れた手鏡を顔に写してみる女の性、そして踊の荒々しい屈伸動作は山峡生活者の足腰の強さを現すなど、厳しい風土と、素朴で強靭な秩父人の心意気が余すことなく盛り込まれています。
お囃は、軽快な小太鼓と、華やかな鉦を底流として哀調切々たる笛が絡み、肺腑を抉る大太鼓に山峡独特のハーモニーを作りだします。正に、踊、唄、囃は三位一体となって、秩父人の情念ともいうべき風土を謳歌するのであります。

秩父音頭について

秩父音頭秩父音頭

秩父の盆は8月である。
人びとは、仏壇や座敷に盆棚を飾り、門口に火をたいて祖先の霊を迎える。

『盆が来たのになすの皮のおじや せめてめずらのよごしでも』
『いくら秩父に田がないとても 盆と正月米の飯』

その昔、秩父で唄われていた、盆踊り唄の一節である。単調で貧しい日々を送る山村では、盆と正月がなによりの楽しみだったに違いない。唄の節や踊りは、人によって少しずつ違っていたが、歌詞は、総じて卑猥なものが多かった。そのため、次第に警察の目が厳しくなり、大正末期には、消滅の危機にさらされる。
昭和4年、皆野町の医師、金子伊昔紅((かねこいせきこう/昭和52年、88歳で死去)は、こうした状態を憂い、周囲に呼びかけて、盆踊りの復興に乗り出した。まず、歌詞を改めるため、一般からの募集を行い、自らも作詞を行う。

『鳥も渡るかあの山越えて 雲のさわ立つ奥秩父』(小林倉八 作)
『花の長瀞あの岩畳 誰を待つやらおぼろ月』(伊昔紅 作)
『秋蚕しもうて麦まき終えて 秩父夜祭待つばかり』(伊昔紅 作)

以上3首は入選作の一部。秩父の情緒と風土の香りが漂う名歌であると思う。素朴だった踊りと節まわしにも手が加えられ、吉岡儀作氏の節をもって山国の荒々しさと哀感とが調和した、現在の姿を生み出す。
そして昭和5年11月、明治神宮遷座10周年祭に「秩父豊年踊り」として奉納。人びとの絶賛を浴びる。その後『秩父音頭』と名を変え、以来ここ埼玉の代表的民謡として、広く親しまれるようになった。その経過の主なものを挙げると、昭和5年11月明治神宮遷座10周年記念に全国著名7ヶ所の古典神事舞の一つに選ばれ秩父豊年踊りの名で奉納。8年帯広市で開催の全国レク大会に秩父音頭として出場第1位。25年4月埼玉県下小中学校の集団体技に採用。同年全国レク大会で民謡部門優秀第1位。関東3大民謡の一つとしての地位を築くに至ったのである。